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近年、クマやシカ、イノシシの動物の害が増えています。それも、民家のすぐ近くまでやってきて、作物だけでなく、人をも襲います。ある生物学者の方は、「クマやシカ、イノシシなどの害は人災である。戦後日本は豊かな照葉樹林を杉林に替えて生態系を乱してきた。その結果としてリベンジを受けている」と言っています。
今、山の斜面に根が深い広葉樹を植える取り組みを始めている自治体もおります。森を昔の森に戻す運動です。50年後、100年後を見据えた取り組みとひとりひとりの意識が問われています。
この“みんなの家(おうち)”の作品を通して、未来に生きる子どもたちと一緒に自然を守り続けて行くということ、そして、本当の豊かさとは何なのかを考え合うことが出来たらと思います。
この世界に生きるみんなの家が奪われることのないように・・・
メッセージ
舞台の一コマ
公演要項
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