4歳の男の子あっくんは、この頃ご機嫌ナナメ。赤ちゃんが生まれるからです。
すねたりワガママを言ったり。お父さんに怒られたあっくんは、なんとおじいちゃんの所に家出をしてしまいます。
好奇心に背中を押され、徐々に外の世界へ踏み出していく子どもたち、しかし心の成長は行きつ戻りつ。子どもたちの「そだちエネルギー」にエールを!
メッセージ
舞台の一コマ
◆私の入園のあとに、しのがうまれ、おばあちゃんちに10日間ぐらいあずけられ、とてもさびしい思いをした事があります。3才だったので、かなしさばいぞうでした。もうなんともならないかなしさでした。さいしょの、あっくんが、おとうとかいもうとかわからないけれど、いらないと、いった時とてもきもちが、わかりました。なので、なみだが、でそうだったけど、がまんして、めがかゆいふりをしました。とてもおもしろくて、おもいださせてくれるおしばいでした。(9歳:女の子)
◆あっくんが強い子は弱い子を守るといったときがえらいなぁと思いました。(2 年生)
◆今日はいまからいえでにいってきますのおしばいを見せてくれてありがとうございます。一番おもしろかったシーンはだんで大おうがでてきてあばれまわっていたことです。
今日はほんとうにありがとうございました。
大―――すき♡(8 歳:女の子)
◆上の子の気持ちがちょっとわかった気がします。下の子が生まれる前に見ていれば、ちょっと違った接し方ができたのかなと思いました。上の子のプライドを大切にしながら子育てしたいと思います。(大人)
◆4歳の子どもの表現がそのままでとてもよかった。よもぎナースさんがおもしろかった。(大人)
◆あっくんがおもしろくてずっとみたくてずっと見ていました(3歳:女の子)
◆とちゅうで歌もあって、とても、おもしろかったです。
「のはらはら」にいるキャラクターが個性があっておもしろかったです。(5年生:女の子)
◆最後までじっと見てました。我が子も4歳でお兄ちゃんになったので、その時を思い出しました。きっとがんばってさみしさをかくしていたんでしょうね・・・。せつなくなりました。(大人)